今日は。rieruです。
子供とどう接するかはクリスチャンにとっても大きな課題でもある。特に子供を叱る時はそうである。聖書は子供を育てる態度について下記のように教えている。
「父たる者よ。子供をおこらせないで、主の薫陶と訓戒とによって、彼らを育てなさい。」
エペソ人への手紙 6:4 口語訳
https://bible.com/bible/1820/eph.6.4.口語訳
子供を「怒らせてはいけない」これが原則である。これは親が理不尽な事を子供に要求してはいけないという意味である。例えば言ってる事がコロコロ変わったり、子供の能力を超える事を要求して子供に過度なストレスを与えて怒らせてはいけない。しかし、野放図にやりたい放題やらせて良いという事にもならない。「主の薫陶と訓戒とによって」育てるのだから。聖書の別の箇所には下記のようにも書かれている。
「むちを加えない者はその子を憎むのである、 子を愛する者は、つとめてこれを懲らしめる。」
箴言 13:24 口語訳
https://bible.com/bible/1820/pro.13.24.口語訳
悪事を働いた時に罰を与えない事も愛を欠いた行為であると聖書は教えている。(ちなみに、ここではむちという有形力の行使まで明言されているが、個人的にはこれは有形力の行使する事を進める事を目的としているというよりは悪事に罰を与える事が趣旨だと思っている。)それゆえに、クリスチャンが子供の悪事に対して黙っていては行けない。適切な訓戒が必要である。ただし、その場合に、理不尽な事を要求して子供を怒らせてはいけない。子供が納得して悪事を反省して改めるよう導かなくてはいけない。その際に大事なのは先日も引用した下記の言葉である。
「愛にあって真理を語り、あらゆる点において成長し、かしらなるキリストに達するのである。」
エペソ人への手紙 4:15 口語訳
https://bible.com/bible/1820/eph.4.15.口語訳
子供に対しても愛を持って何が正しい事なのかを教えていく必要がある。
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