クリスチャンで子供がいたら皆子供に福音を伝えて、信仰を持ってほしいと思うものである。rieruもその1人だ。子供に福音を伝えるために何が必要だろうか。rieru的に大事だと思う事はまず親が喜びのある健全な信仰生活を送る事だ。親が信仰による喜びを噛み締めて生活していれば子供は自然と親はなぜ幸せそうなのか興味を持つ。そこに信仰が必要である事を教えれば子供は素直に信仰を持ちたいと思う。
反対に親が苦しんで辛い思いをしながら生活していれば子供は親のようになりたくないと思い親から心が離れていく。そうなった時いくらイエス様を信じなさいと言っても子供はその声に子供は耳を傾けない。親のような人生を送りたいかどうかという点で考えれば、子供に対して信仰を持って欲しいと思う事はと家業を継いでもらいたいという話と大差はない。至ってシンプルな話である。
もう一つ重要なのは弱さに言い訳しないという事だ。親も完全な信仰者ではない。弱さの故に失敗することもある。rieruだって子供の前で妻と言い合いになる事もある。その時に口に出してはいけないことを発することもある。機嫌が悪くて子供に辛く当たることだってある。
そんな時いつも心がけている事は子供に謝るという事だ。妻に謝罪するように子供にも謝る。それは悪いことだと認めて改善する。こうしたクリスチャンとしての営みを包み隠さず伝える。子供の前では善人のようにふる舞いたくなるものだがそれは偽善につながる。弱さを見せる事より偽善の方が子供の心を親から離れさせる。rieruはそう信じている。
プライベートな時間を共にする子供に何かを隠す事は出来ない。自分の生活そのものが問われる。それが子供へ福音を伝えることの本質である。