Categories: 聖書の教え

クリスチャンが主の推薦を受ける条件

今日は、rieruです。

使徒パウロが下記のように述べている通り、クリスチャンは自薦で何かをするのではなく、「主(であるキリスト)に推薦される」状態で主のために活動しなくてはならない。

「自分で自分を推薦する人ではなく、主に推薦される人こそ、確かな人なのである。」
‭‭コリント人への第二の手紙‬ ‭10:18‬ ‭口語訳‬‬
https://www.bible.com/1820/2co.10.18.口語訳

「主が推薦」していないのに自らの考えで何かをしてもそれは主は喜ばれない。クリスチャンは何かをなそうとする時それをいつも頭に入れておく必要がある。人は自分の力で何かをしたい、という欲求が常にある。クリスチャンは主からの助けなし輝く事はないと知っているのだが、なかなかその通りに実行する事が難しい。

では、どうしたら自薦に陥ることから逃れる事ができるのか。rieru的にはまず下記の条件を満たす必要があると考えている。

・聖書にそれをなすべき根拠がある事。
・それを実行した時に神の助けがある事。

まず聖書の言葉に沿っていなければ主からの推薦は得られない。また、主から推薦されていれば神からなんらかの後押しがある。具体的には自分の力の及ばない部分で道が開ける事だ。例えば、金銭な援助が予期せず与えられる、場所が提供される、一緒にはたらく仲間が意図せず与えられるなどである。

その上で、更に大切な事は何かをしようとする人が「清くあること」である。

「大きな家には、金や銀の器ばかりではなく、木や土の器もあり、そして、あるものは尊いことに用いられ、あるものは卑しいことに用いられる。 もし人が卑しいものを取り去って自分をきよめるなら、彼は尊いきよめられた器となって、主人に役立つものとなり、すべての良いわざに間に合うようになる。」
‭‭テモテへの第二の手紙‬ ‭2:20-21‬ ‭口語訳‬‬
https://www.bible.com/1820/2ti.2.20-21.口語訳

パウロは上記のように神のために働くためには清くある必要を教えている。神の前に罪の問題を抱えながら主の推薦は得られない。クリスチャンとして何かを成すためには、そのクリスチャンの生活自体も変えて行かなくてはならない。

聖書に示された正しい事を、清い状態を保ち主から推薦を受けて実行するクリスチャンでありたいと思う。

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rieru

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