Categories: 信仰生活

中途半端に生きて迷惑をかけるぐらいなら死んでも構わない

とrieruは本気で思っている。妻に対して私は「もし、万が一私が再生の望みがない延命治療が必要な状況になっても絶対それをするなよ」と言っている。妻はそれに対して「先に行っても良いけど代わりの旦那は用意しといてよ」と返してくる。

別にお互いの間冷え切っているとかそういう空気ではない。お互いにとってこの世は神様の元へ帰るための旅路の一里塚でしか無いと確信しているから上記のようなやりとりができる。言い換えると例えこの世で別れが来ようともお互いの生涯か終わる時、神様の元で再会できると確信しているという事だ。

だから、私が生きる望みがなくなった時にどうするかという仮定の話をするときに、この世の旅路をどうやって乗り切るかということしか考えない。私は自分が生きる事で家族に迷惑をかけるだけなら先に神様の元へかえるという発想になる。妻は迷惑をかけないだけでなく、この世を生きるパートナーも用意してくれと要求する。それはお互いに死んだら2人の関係が終わるという発想がないから極めて現実的な話をしているだけだ。

もっとも最近は子供達がしっかりと親を認識できるようになっているため、夫婦間の問題はないけど一方がいなくなった後、悲しみに暮れる子供達に対する対処には困るという別の問題が生じている。

だから、最近は子供達のためにはもう少しお互い長生きしたい。それが今の夫婦の結論だ。

rieru

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