今晩は、rieruです。
今日はクリスチャンの福音伝道において大事な事の一つとして、「生き方が変わったの事が他の人の前に明らかでなくてはならない」ということについて語りたい。まずは下記の聖書の言葉をお読み頂いたい。
「また食事をとって元気を取りもどした。 サウロは、ダマスコにいる弟子たちと共に数日間を過ごしてから、 ただちに諸会堂でイエスのことを宣べ伝え、このイエスこそ神の子であると説きはじめた。 これを聞いた人たちはみな非常に驚いて言った、「あれは、エルサレムでこの名をとなえる者たちを苦しめた男ではないか。その上ここにやってきたのも、彼らを縛りあげて、祭司長たちのところへひっぱって行くためではなかったか」。 しかし、サウロはますます力が加わり、このイエスがキリストであることを論証して、ダマスコに住むユダヤ人たちを言い伏せた。」
使徒行伝 9:19-22 口語訳
https://www.bible.com/1820/act.9.19-22.口語訳
これは使徒パウロ(上記の記事では「サウロ」と表記されているが、これはパウロの改名の名前)が救われた後、伝道した時の出来事である。パウロは救われる前クリスチャンを迫害するものだった。しかし、イエス・キリストに出会った後その生き方を180度転換してクリスチャンになってキリストを宣べ伝えるものになった。パウロの生き方か変わったのは本人の意識の中だけではなく、クリスチャンでない者にも明らかだった。だからこそ、彼が語る事には注目された。
福音伝道にあって、大事な事の一つ言葉だけでなく、語る者の生き方が変わったことが聞く人の目に明らかな事である。信仰がクリスチャンの生活事態を変えた事が分かる時、クリスチャンでない周りの人がその信仰について興味を持つ。そうなった時、クリスチャンにとって伝道のチャンスである。
そのためには、クリスチャンの生き方が常にクリスチャンとして正常な状態でなくてはいけない。肉の力に負けて罪の生活をしていては生き方が変わったと周りには認知されない。だから、クリスチャンの日常生活を正しく保つ方が大切である。それはクリスチャンにとっても簡単な事ではなくその為に自分の弱い部分と戦わねばならない。その戦いに勝つ秘訣の一つは昨日下記の記事で書いたように「キリストとつながっている事」である。rieruもクリスチャンとしての正しい生き方を他の人に示してキリストを伝える者でありたいと思う。
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