Categories: コラム信仰生活

コロナ禍で孤独に苦しでいる若いクリスチャンへ。

今日は。rieruです。

rieruが大学に進学して一人暮らしを始めた頃、無性に孤独を感じて苦しかった。その時あるクリスチャンの先輩から「イエスさま(キリストの事)と友達になれば良い」というアドバイスを頂いた。1人の時間は自由に使える。その時間で聖書を読みキリストとの人格的交流の時間として使えば孤独を感じる事はないという意味である。正直、その時は完璧には理解できなかったが、長い年月を経てその意味が分かるようになった。クリスチャンの信仰生活とは今なお生きているキリストとの人格的な交流が本質である。それは自らが1人になって聖書を読む事により実現する。一人暮らしで家にいる時間はそれが誰にも邪魔されずにできる貴重な時間である。

今はコロナ禍で同居家族以外と食事すらするなと言われる時代である。若いクリスチャンの中にも人との交流ができずに孤独に苦しんでいる方も多いのではないだろうか。これを読んでいる方に該当する方がいるなら、是非この時間を孤独に苦しむ時間ではなく、キリストとの交流の時間にして欲しい。それはこれから先に続くクリスチャン人生に置いてかけがえのない貴重な時間になる。

rieruに上述のアドバイスをくれた先輩はこうも言った。「社会にでて仕事を持ち、結婚して家族ができると聖書を読む時間をとる事は難しくなる。だから今その時間を多く取るべきだ」と。これもまた現実の問題として真実である。勿論それを言い訳にしてばかりではいけないのだが、物理的な可処分時間が減る事は事実なので、その意味でも独り身でいる時間は貴重である。

今、孤独にさいなまれるている若いクリスチャンには是非その時間を有意義なものに変えて欲しい。

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