愛にあって真理を語る

今日は。rieruです。

聖書は下記のように愛にあって真理を語る事を教えている。

「愛にあって真理を語り、あらゆる点において成長し、かしらなるキリストに達するのである。」
‭‭エペソ人への手紙‬ ‭4:15‬ ‭口語訳‬‬
https://bible.com/bible/1820/eph.4.15.口語訳

正しい事でも愛を持って語らなければそれは単なる非難になってしまう。聖書はそれを避けなさいと教えている。これはあらゆる事に置いて大事な事だが、非常に難しい事でもある。人は自らが正しいと認識したすると自分を高く置いてしまう。その結果、人を非難してしまう。特に間違った事を根拠に相手が攻撃的な態度を取ったりしている時に愛を持って正す事は困難なである。

rieruもその領域に自らが達していない事を痛感することがある。しかし、それが良しとされているわけではない。それはrieruの信仰生活における課題であり、成長が必要である。

実は、この問題はある程度経験のあるクリスチャンにより起こりやすい間違いである。なぜなら信仰生活の初めには語るべき真理をまだ知らないからだ。経験値が増えると知っている真理が増える。そして、それを知らない人が目につくようになる。伝道者ソロモンは下記のように語っているが、その一例が真理を知ることで愛を持って真理を語る事の難しさを経験する事である。

「それは知恵が多ければ悩みが多く、 知識を増す者は憂いを増すからである。」
‭‭伝道の書‬ ‭1:18‬ ‭口語訳‬‬
https://bible.com/bible/1820/ecc.1.18.口語訳

知識を得ることは大事だが、それにより発生する新たな困難が起きる事を自覚しておかないと、知らず知らずのうちに間違いを犯すことになる。新たな知識を得た時にこそ愛に欠ける行動にでないよう注意したい。

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