今晩は。rieruです。
「こうして、彼らがステパノに石を投げつけている間、ステパノは祈りつづけて言った、「主イエスよ、わたしの霊をお受け下さい」。 そして、ひざまずいて、大声で叫んだ、「主よ、どうぞ、この罪を彼らに負わせないで下さい」。こう言って、彼は眠りについた。」
使徒行伝 7:59-60 口語訳
https://bible.com/bible/1820/act.7.60.口語訳
これは、初期のクリスチャンであるステパノの死の場面について語られている。彼はユダヤ人の「無罪のキリストを死に至らしめた」という罪を指摘したところ逆恨みされて石を投げつけれて死んだ。その死の間際彼は自分を殺そうとする人のために神に憐れみを願った。これは彼が示した至高の愛である。
逆恨みで殺そうとする人のために神の憐れみを願うということは至難の業である。今の私にそれをせよと言われても正直難しい。しかし、クリスチャンに取ってそれは最高の模範である。神の律法の本質は「神と人を愛する」という事に集約される。クリスチャンはこの愛を持つことを不断の努力によって求めるべきである。
私もクリスチャンである以上ステパノのような愛を持つことを追い求めなくてはならない。現状は決してその領域に達しているとは言えないが、そのための努力をする事を止めてはいけない。時にそのことを目標とすべきことすら忘れている恥ずかしい自分がいるのも確かだが、今一度そのことを心に刻んでおきたい。
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