今日は。rieruです。
今朝ほど聖書を読んでいたら下記のように書いてあるのが心に止まった。
「「イスラエルの人々に命じて、代々その衣服のすその四すみにふさをつけ、そのふさを青ひもで、すその四すみにつけさせなさい。 あなたがたが、そのふさを見て、主のもろもろの戒めを思い起して、それを行い、あなたがたが自分の心と、目の欲に従って、みだらな行いをしないためである。」
民数記 15:38-39 口語訳
https://www.bible.com/1820/num.15.38-39.口語訳
これは神がモーセに与えた命令で対象はイスラエルの人達である。イスラエルの人たちは着物のふさに青いふさをつけて、それを見る時に神の命令を思い起こし、自分の欲に負けて罪を犯すことのないように自分を律する事を求められた。
これを読んでrieruにもこの青いふさが必要だと感じる。クリスチャンは日々己の欲と戦わねばならない。その戦いのために神の命令を思い起こす事は重要である。当時は神の命令を書いたものを携帯することは難しかった。(この命令が書かれた時は紀元前の話)だから代わりに神の命令の目印となるものを携帯した。しかし、現代は分厚い聖書どころか、スマホで簡単に神の命令そのものを確認する方ができる。
明らかに神の命令を具体的に確認する機会は増えたわけだが、それを欲との戦いに活用しているかという別問題である。ついついそれをさぼり失敗するのがrieruの現実だ。今日、rieruはこの事を大いに反省した。これからは少しでも神の命令を確認する機会を増やして、欲との戦いに勝ちたいと思う。
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