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クリスチャンとして新型コロナウイルス問題を考える。

今晩は。rieruです。

今日は新型コロナウイルス問題についてrieiuがクリスチャンとして考える事を書いてみたいと思う。クリスチャンとしては人の死という問題は重いので基本的には回避したい。だから対応としてロックダウンなりが必要ならばするべきである。しかし、今回の問題が厄介なのはそのロックダウンなりが長期化すると経済が致命的なダメージを受けてそれが死に繋がるという事だ。わかりやすい例は自殺であり、一部専門家からは過去の傾向からし今の日本のコロナによる死者の100倍とかのレベルで自殺者が出るという指摘もある。

他にも、日本では今の所コロナによる死者よりも多い死者を出しているインフルエンザや交通事故の死者に対しては対策を取らず、コロナでだけは死なないように対策するというのも結果的に命の選別を行う事になるという点も疑問もある。クリスチャンとしては死者は死者でありどちらも大切である。全ての死因について人が介入して守れるわけもなく、そういう観点から人が介入してコロナによる死者だけを救うというのは違うのでは?とも思う。

一つの考え方として目の前の明確に分かる死因だけは真剣に取り除き、後は神に任せるというのもありだろう。しかし、一方で明確に日本ではコロナのリスクは低いのにロックダウン(自粛)によりコロナの100倍とも言われるリスクを負うぐらいなら、ロックダウン(自粛)は最低限にして医療のコントロールだけやって後は神に任せるというのもあり得る。現時点のrieiuの考え方としては後者だと思っている。

その上で、コロナという問題は人の手に余る問題であるという認識が1番大切である。人はウイルスを完全には制覇できない。経済をコントロールする事も完全には難しい。コロナから学ぶべき事は人の力には限りがあるという事だ。そして、それを実感した時に考えるべき事は、人よりも強くこの世を支配する神に頼るという事である。コロナが大きな被害を与えることは大きな不幸だが、人の無力さを自覚するキッカケになり、神を見出す人が増えるならクリスチャンにとってせめてもの慰めである。

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