今晩は。rieruです。
使徒ペテロは当時のクリスチャンに向けて下記のように語った。
「わたしがこの幕屋にいる間、あなたがたに思い起させて、奮い立たせることが適当と思う。」
ペテロの第二の手紙 1:13 口語訳
https://bible.com/bible/1820/2pe.1.13.口語訳
ここでペテロが思い起こさせたのはキリストによる救いとそれに相応しい行いによって神の前に身を結ぶべき事である。今日注目したいのはペテロがそれによって読み手のクリスチャンを「奮い立たせる」ことである。
クリスチャンは時に世の中の波に飲まれたり、肉の欲に一時的に支配されてクリチャンとしての正常な状態を失う事がある。その時に必要なのは、「そのクリスチャンを奮い立たせる何か」である。その何かは色々あり得るが、ペテロがしたようにたのクリスチャンからの助言である。それが他のクリスチャンを奮い立たせるためには助言するクリスチャンが、神の前に正しい状態である事が必要になる。自分自身が神の前に解決すべき問題があるのに他人を奮い立たせる助言をする事はできない。
神の前に正しい状態であるクリスチャンの助言には力がある。それは単なる言葉ではなく、クリスチャンを奮い立たせる力がある。先日あるクリスチャンの先輩に会う機会があったが、その言葉は私に取ってクリスチャンとして「奮い立たせられる」言葉だった。自分も奮い立たせられるだけでなく、他のクリスチャンを奮い立たせるようなクリスチャンになりたいものだとつくづく感じ次第である。
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