怒ることがあっても、罪を犯してはならない。

今晩は。rieruです。

聖書は怒ることと罪を犯す事について下記のように語っている。

「怒ることがあっても、罪を犯してはならない。憤ったままで、日が暮れるようであってはならない。」
‭‭エペソ人への手紙‬ ‭4‬:‭26‬ 口語訳‬
https://bible.com/bible/1820/eph.4.26.口語訳

正直に言うと私は怒りやすい性質の人間だ。特に理不尽な事をされると怒りが収まらない。しかし、それで罪を犯してはならないと聖書は教えている。これは、私にとって耳の痛い言葉である。やはり怒った時には時に他人に迷惑をかけてしまう振る舞いをしてしまうからだ。勿論、理不尽な事が起こること自体は問題だし、そこには時に義が曲げられる事があるので、それを放置する事が聖書の教えに反する事もある。

しかし、それを正す事と怒りに任せて他人の心を傷つける事は別の話である。そこは切り分けられるようになる事がクリスチャンとしての成長である。最近この箇所を読んで再度その事を強く実感させられた。それをどう実現するのかというのは簡単ではないが、まずはこの聖書の言葉を心に刻む事から始めてみたい。

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