死人の復活と進化論
今晩は。rieruです。
聖書には「奇跡」と呼ばれる記事が登場する。代表的なものは「キリストが死人をよみがえらせた」というものである。「そんなことは信じられない」と感じる方が多いようである。しかし、よく考えて見るとこの事と同様かそれ以上に「奇跡的」な出来事を人は平然と「起こった」と確信している。それは進化論ないし進化説である。アメーバが長い時間かけて遺伝子的な変化を起こして進化しその進化の繰り返しの果てに人間が誕生した。進化論はそのように語るのである。そしてそれは(少なくとも日本では)常識とされている。
しかしながら、細胞が水の中で動いているだけで「変異が生じてそれが受け継がれた結果人ができる」というストーリーもよくよく考えるととんでもない奇跡である。その奇跡は常識的に受け入れるのに人が生き返ったという話は「論外」という受け止めをするのは矛盾しているのではないだろうか。人が生き返ることが「あり得ない」ことだとすると「進化論も同等にあり得ない」ということになるのではないだろうか。
聖書は生命の誕生も人のよみがえりという奇跡も「神の力が働いた結果である」と語っている。双方が奇跡的な出来事であるのであれば、どちらも人が知っている力以上の力を持つ神の働きであると結論付ける事は、それほと突飛な話ではない。少なくとも私はそう思う。
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