今晩はrieruです。
「そして言われた、「聞く耳のある者は聞くがよい」。」
マルコによる福音書 4:9 口語訳
https://www.bible.com/1820/mrk.4.9.口語訳
「聞く耳がある」ある事は聖書の話に限らず、重要である。人間は聞く耳がなければ危うい。どんな超人的な能力の持ち主でも聞く耳のない人はいずれ大きな失敗をする。なぜなら人間は不完全でどんな局面でも間違いなく行動できるわけではないからだ。間違いを犯した時に引き返せるかどうかは聞く耳があるかないかに大きく依存する。聞く耳があれば間違いの指摘に対して素直に応じる事が出来る。直接の指摘ではなくても他の事例から学んで軌道修正できる、
しかし、残念ながら聞く耳が無い人は多い。自分が正しいという固定観念に囚われて周りに迷惑をかける人が身近にいないという人はおそらく相当恵まれた環境にいる人だ。
だが、聞く耳が無いという状態になる事は避けるべきだ。どんな事にも、どんな人にも聞く耳を持つ事は大事である。聞いて熟考してから受け入れないという事であれば、例え間違ったとしても後から修正されることもある。聞く前から耳を閉していては間違いを正す機会を失う。
これは、人が人生を豊かにする秘訣であると共に、信仰に置いても重要な事である。例えどうしても聖書に書かれている事が信じられないという結論に至るとしても(これを読んでいる方がその結論に至る事はrieruとしては悲しいが。)せめて聖書に対して、イエス・キリストに対して聞く耳を持ってもらいたいと思う。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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