今晩は。rieruです。
クリスチャンにとって下記の言葉は非常に重要な神の警告である。
「あなたがたは、あすのこともわからぬ身なのだ。あなたがたのいのちは、どんなものであるか。あなたがたは、しばしの間あらわれて、たちまち消え行く霧にすぎない。 むしろ、あなたがたは「主のみこころであれば、わたしは生きながらえもし、あの事この事もしよう」と言うべきである。」
ヤコブの手紙 4:14-15 口語訳
https://bible.com/bible/1820/jas.4.14-15.口語訳
なぜかというと、クリスチャンに取って「今日できることを明日に伸ばす事はふさわしくない」と思い知らされるからである。クリスチャンのこの世の人生は神によって与えられたもので、いつ終わるか分からない。「明日できるから」と先送りした結果、その夜に死んでそれをできない事があり得る。
もちろん、すべての人に取って「いつ死ぬか分からない」という事は事実だが、クリスチャンはどんなに健康で衣食住に困らない状況であっても、神によってその人生が突然終わりを告げる事がある。この事を明確に知っているクリスチャンはそれを前提としてこの世を歩む責任がある。
目の前の事に追われてついついこの前提を忘れがちなのも事実だが、一年の終わりに今一度この事を心に止めて一日一日を大切に生きていきたいと思う。
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