クリスチャンが神にさばかれるという事について

今晩は。rieruです。

聖書は神のさばきは「神の家から始められる」と語っている。それが下記の箇所である。

「さばきが神の家から始められる時がきた。それが、わたしたちからまず始められるとしたら、神の福音に従わない人々の行く末は、どんなであろうか。」
‭‭ペテロの第一の手紙‬ ‭4‬:‭17‬ 口語訳‬
https://bible.com/bible/1820/1pe.4.17.口語訳

クリスチャンが神のさばかれるというのはどのような状況のことであろうか。勿論それは、キリストの十字架による救いを失うという意味ではない。

「また義人でさえ、かろうじて救われるのだとすれば、不信なる者や罪人は、どうなるであろうか。」
‭‭ペテロの第一の手紙‬ ‭4‬:‭18‬ 口語訳‬
https://bible.com/bible/1820/1pe.4.18.口語訳

しかし、クリスチャンが神の前に相応しくない振る舞いをしたならば、それに対して神は懲らしめを与えられる。それは時に肉体の死を与えられることもある。その具体的な様子は下記の箇所に書かれている。

「主のからだをわきまえないで飲み食いする者は、その飲み食いによって自分にさばきを招くからである。 あなたがたの中に、弱い者や病人が大ぜいおり、また眠った者も少なくないのは、そのためである。」
‭‭コリント人への第一の手紙‬ ‭11‬:‭29‬-‭30‬ 口語訳‬
https://bible.com/bible/1820/1co.11.30.口語訳

このような状況になることはクリスチャンとして最も避けなくてはいけないことであるし、クリスチャンはこのことを自らの戒めとしなくてはならない。新しい年の初めに今一度このことを自らに言い聞かせておきたい。

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