「御使たちよりも低い者」になってくださった方への感謝

今日は。rieruです。

聖書はキリストについて以下のように語っている。

あなたは、しばらくの間、 彼を御使たちよりも低い者となし、 栄光とほまれとを冠として彼に与え、

‭‭ヘブル人への手紙‬ ‭2‬:‭7‬ 口語訳‬,‭‭bible.comより引用,2024年9月15日最終閲覧

ここで言う、「彼」とはキリストのことでである。これはクリスチャンからするとものすごいことである。キリストは「神の子」であり、「御使」はキリストに仕えるために創造された存在である。その「御使」よりも低くされるというのは本来あり得ないことである。しかし、そのことが起こったのは「罪人の救い」のためである。

キリストは罪人を救うために、罪人が本来受けるべき神からの裁きを身代わりに受けた。その際にキリストは「御使たちよりも低い者」となった。それが聖書が語る福音の本質である。クリスチャンは、自らの罪のために、キリストが「果てしなく低いところに下ってくださったこと」に感謝するのである。日曜日にクリスチャンが礼拝をおこなう際には特にそのことを覚えて感謝をささげるのである。

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