人には生まれながらに罪の性質が宿っている。
おはようございますrieruでする。
rieruの娘が卒乳の時期を迎えている。今、妻は娘に寝る時だけは母乳を与えている。すると娘は策略を講じて眠そうなフリをして母乳をもらい、満足すると元気に遊び出す。こういう姿を見るとつくづく人は罪人なんだと感じさせられる。聖書は人について下記のように述べている。
「次のように書いてある、 「義人はいない、ひとりもいない。 悟りのある人はいない、 神を求める人はいない。 すべての人は迷い出て、 ことごとく無益なものになっている。 善を行う者はいない、 ひとりもいない。」
ローマ人への手紙 3:10-12 口語訳
https://www.bible.com/1820/rom.3.10-12.口語訳
2歳と少しの子供が母親を騙そうとするわけだから、この聖書の言葉は重い。モチロン親は子供に人を騙すように教えるわけではない。rieruだってそんな事を教えた事はない。でも、子供は悪を行う。これを見ると人に元々罪の性質が宿っている事を感じざるおえない。
環境が悪いから悪人が育つという説もある。犯罪報道の際、犯人の家庭環境が云々という事が語られるが、それは元あった罪の性質をエスカレートさせたに過ぎない。まだほとんど何も教えていないに等しい子供が人を騙すのだから生まれながらの性質として悪を持っていると考えるほうが自然だ。
聖書が語る「義人は1人もいない」という言葉真実であり、皆その罪の性質のゆえに悪を行う。(その現れ方に程度の差はあるが)それが人の真実である。