クリスチャンが滅ぼすべきもの。

今晩は。rieruです。

今日は、クリスチャンが滅ぼさなくてはいけない物について。

昔、神はイスラエルの王サウルに下記のように命令した。

「万軍の主は、こう仰せられる、『わたしは、アマレクがイスラエルにした事、すなわちイスラエルがエジプトから上ってきた時、その途中で敵対したことについて彼らを罰するであろう。 今、行ってアマレクを撃ち、そのすべての持ち物を滅ぼしつくせ。彼らをゆるすな。男も女も、幼な子も乳飲み子も、牛も羊も、らくだも、ろばも皆、殺せ』」。」
‭‭サムエル記上‬ ‭15:2-3‬ ‭口語訳‬‬
https://www.bible.com/1820/1sa.15.2-3.口語訳

しかし、サウルはこの命令に中途半端に従った。下記の通り、滅ぼせと命じた物のうち一部を残しておいた。そして、それを「神にささげるために」と言い訳をした。このサウルのささげ物は神に受け入れられなかった。

「サムエルは言った、「それならば、わたしの耳にはいる、この羊の声と、わたしの聞く牛の声は、いったい、なんですか」。 サウルは言った、「人々がアマレクびとの所から引いてきたのです。民は、あなたの神、主にささげるために、羊と牛の最も良いものを残したのです。そのほかは、われわれが滅ぼし尽しました」。」
‭‭サムエル記上‬ ‭15:14-15‬ ‭口語訳‬‬
https://www.bible.com/1820/1sa.15.14-15.口語訳

rieruの信仰生活を振り返ると、このサウルのように滅ぼすべきものを色々言い訳して残しておく事がある。サウルのように「神にささげる」という言い訳すらしないで自分に負けて残しておく事が度々ある。しかし、それではいけない。神に仕えるために障害となる物は滅ぼすべきだものである。自分の快楽のためにある物で、それが神に仕える障害となるならそれは滅ぼす必要がある。その時に、サウルがしたように、中途半端ではいけない。滅ぼす時は徹底的に滅ぼさねばならない。

rieruの生活の中にも、後から振り返ると無駄に時間やお金を浪費していると思う事がある。人がこの世で生きる時間は短い。有限の時間を無為に使う事は神に対する背信行為であり、それは滅ぼすべきものだ。サウルのように中途半端に滅ぼす事のないよう自分を戒めたい。

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