福音を信じることは死への準備
遅くなりましたが、rieruより新年のご挨拶を申し上げます。本年はできるだけ多くの記事を書いて聖書の語ることや、クリスチャンの信仰生活について伝えていきたいと思っていますのでよろしくお願いします。
先日、娘が時々見ているネット動画に出てくるユーチューバーがサイパンで水難事故で亡くなった。聞けば20代前半で下記の通り多くの悲しみの声が聞こえているという。
新年早々悲しいニューズであるが、こういったニュースに触れると改めて「人はいつ死ぬか分からない」と感じさせる。だからこそ、今を大切に生きるという考え方もある。しかし、クリスチャンであるrieruはそうは思わない。死への準備の方法を知っているからだ。死への準備とは聖書の語る福音を信じることだ。福音を信じて救われた者は死を恐れる必要がなくなる。例え死んだとしても、創造主なる神と救い主なるキリストとの永遠の時間がその先に待っているからだ。そしてその時間こそ、この世の時間より幸いなものであることを知っている。
だから、死の時はクリスチャンにとってむしろ心待ちにしている時なのである。「ならば、すぐ死んだらいいのでは?」と思われるかもしれれないが、それは違う。救われたクリスチャンは神様から与えられたこの世における時間を神様のために使うことを求められているからだ。なので、この世で与えられた時間の中で、懸命に神様に仕えることもまた重要な時間なのである。
もし、これを読んで死への準備をしたいと思う方がおられたなら、是非聖書の語る福音に耳を傾けて欲しい。